一方、「疲れてだるい」という時に、
I feel
dull.
と言います。dull はだるい、鈍い、ぼやっとする、うずいて痛むという意味で、ずきずき痛む歯は
dull pain です。
専門医学用語としては、例えば急激に痛む胃けいれんのようなものに対して、acute
stomachache 「急性の」という言い方があります。これに対して「慢性の」は
chronic です。
他の痛みの表現に
My head is throbbing. (頭がずっきんっずっきんする)
というのもあります。
のどが腫れてヒリヒリ痛い時は、 I have a sore throat.
と言います。
足を火傷したり、擦りむいた時なども a sore foot
と言います。
pain よりも強い痛みではないのですが、どのケースにも使える言葉に、傷つく、痛むの意味の
hurt があります。I
(私)が主語にならないで、痛いところが主語になり、
My left
ear hurts. (腰が痛い)
My right
eye hurts. (腰が痛い)
My foot
hurts. (腰が痛い)
<となります。これはI have 、、、の形に直して、強い痛みなら
I have a pain in my left ear. と言うこともできます。
ややこしくて覚えられなかったら、机の角にひざをぶつけた時、ボールなどをぶつけられた時、「Ouch
! (アウチ!) 」(痛い!)と言ってごらんなさい。「あいた!」のかわりに「Ouch
!」と言えたら、あなたはもう英語をしゃべれたのです。
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